伊根の夏(7月〜9月)のイベント情報をお届けします。7月の漁師町伊根町では夏の漁は閑散期にあたります。なので漁師達は祭りに命をかけます!特に伊根祭りは海上渡御といわれる渡し船は見ごたえがあります。
8月には、伊根花火がおススメ。伊根のど真ん中で打ち上がる花火は圧巻。伊根の舟屋のどこから見てもご覧いただけます。
5月~8月 伊根産岩牡蠣
えぐみが無くマイルドな口当たり
海のミルクとも言われる伊根産岩ガキは京都府北部、舟屋で有名な伊根湾で育った岩ガキです。伊根の美しい海水で育った岩ガキは、えぐみが無くマイルドな口当たりが特徴です。
- 天然と変わらない
伊根湾の水は非常にきれいで天然とかわらない状態で丹精込めて育てられています。 - 3年かけて大きく育つ
出荷サイズになるまで3年の年月がかかり、大きいもので500gを超えるものも出来上がります。 - 身入りが良い
天然物と比較して身入りがいいのが特徴です。 - 滅菌海水装置で生でも美味しく
伊根産岩ガキも生で美味しく食べていただけるようにと、滅菌海水装置を導入しました。滅菌海水装置に水揚げした岩ガキを24時間~48時間程浸けておくと生食用として出荷が可能になります。 - 毎年ゴールデンウィークからお盆休みくらいまでが出荷時期になっています。(季節や出荷状況により変動します)
名称 | 伊根産岩牡蠣 |
生産会社 | 伊根産岩牡蠣生産販売 かき蔵https://www.facebook.com/ineiwagaki/ |
7月(最終週の土日)伊根祭
300年以上前の江戸時代から、伊根町(亀島四区の祭り)に守り継がれる「伊根祭(いねまつり)」。これは、近世初期に亀島村、平田村、日出村の3か村が祇園牛頭天王社を八坂神社に勧請した事が起源と言われています。海上安全、大漁、五穀豊穣を祈願して、毎年7月末の土日に行われています。大祭の時には“海の祇園祭(ぎおんまつり)”とも呼ばれているのです。
祭りは宵祭、宵宮、そして本祭の2日間に渡って行われます。祭りでは神楽舞や雅楽の演奏を行います。また、海の上を祭礼船が渡御する姿も圧巻です。そして、時には”まねし”が見られることも!?
名称 | 伊根祭 |
住所 | 京都府与謝郡伊根町字亀島 |
8月(最終週の土曜日)伊根花火
伊根の夏の風物詩は伊根花火。色とりどりの花火が打ち上げられ、舟屋の街並みをきれいに映し出します。
伊根湾のど真ん中から花火が打ちあがると舟屋から眺めている人々の歓声が響き渡ります。
花火開催日当日は地元の食材を使った屋台が出店するのでお腹を空かせてお越し下さい。
名称 伊根花火 住所 〒626-0423 京都府与謝郡伊根町字平田505−4