浦嶋神社

伊根の舟屋から車に乗って20分いけば日本人なら誰もが知る物語、浦嶋太郎の元になった浦嶋神社があります。
日本全国に点在する浦嶋伝説ですが、ここ伊根町の浦嶋神社はなんと玉手箱までちゃんと残っているいるんです。
伊根にきたら是非立ち寄ってみては?

~浦嶋のおはなし~

雄略天皇二十二秋七月、丹後国与謝郡筒川庄に住む容姿端麗な水江浦の嶋子は、ひとり船に乗り海上に浮んで釣りをしていたが、一匹の魚も釣れず、三日目に諦めて竿を上げようとしたところ、一匹の五色の大亀を釣り上げた。嶋子は舟中に上げ眺めているうちにやがて居眠りをしてしまい、目を覚ますと亀は大変美しい乙女の姿となって、嶋子を誘い、相ともなって舟にて常世の国に至る。常世の国の宮殿は目にしたこともなく、耳にしたこともなくきらびやかであり、「夢を見ているのでは?」と乙女に尋ねると、「常世の国であり君と共に住むところである」ことを知らされる。
その後二人は手を取り合い、乙女のりっぱな屋敷に案内をされる。門の前で乙女は嶋子を待たせ、両親に夫婦の許しを得に門の中に入っていく。その間嶋子の前には七人の子供達と八人の子供達が、それぞれ神女であることを告げに出てくる。その子供たちにいたずらをされるが、その時初めて亀姫(神女)であることを知らされ、不安に待たされる。その後、神女と嶋子は一緒になることを許され、夫婦となって毎日快楽にひたった。ところが、嶋子に望郷の思いがあることを知った神女は、嶋子に大変美しい衣を着せ、神女の分御霊が入った玉手箱を与えて再会を期すならば玉手箱の蓋を開くなと告げて固い約束の後、常世の浜から舟にて送り返される。水江の浦に帰った嶋子は、故里の人後絶え古松のみ聳える変わり果てた有様を見る。驚きさまよううち筒川の川の辺で洗濯する老女に出合い、「三百年の昔、嶋子という者が海に出たまま帰ってこなかった」という言い伝えがあることを聞かされる。

見学料無料 ※但し、絵解き体験は500円
定休日無し
住所〒626-0403 京都府与謝郡伊根町字本庄浜141
電話番号0772-33-0721

何かロマンがある話ですよね!伊根を訪れた際には是非立ち寄ってみて下さいね!